馬スキル「凱旋」が意外と使えるかもしれない

騎乗システム導入直後は見向きもされていなかった馬スキル「凱旋」ですが、少し前から世界ランカー達の名馬に採用されているような気がします。

資金潤沢な世界ランカー達ですので、いろいろ試してこの馬スキル「凱旋」の有用性に気が付いたのかもしれません。

馬スキル「凱旋」

付近で敵武将が死亡すると、騎乗武将が自身の体力を5%/15%/30%回復する。

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というわけで、以下のように私も意識的に「凱旋」を採用してみました。

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1か月ほど試しておりますが、感想としては攻撃力アップの「驍勇」よりは断然良い感じです。

この「凱旋」のポイントは「近くで敵武将が死亡すると」というところにあります。そう、自分がやっつけた武将ではなくても近くで相手武将が死ねば味方武将の体力を回復させられるのです。

しかも倒し方は自由ですので、防御施設の攻撃などでやっつけても、周りの味方武将の体力が回復するので、特に防衛用の馬には全部につけておきたいスキルかもしれません。

実際には、防衛用と攻撃用で名馬の育成を分ける余裕はありませんので、攻撃時もこの「凱旋」を使うことになるわけですが、劉備、ニ喬、子龍、周瑜(周郎)などで地上戦を行う場合にも意外と有効でした。

地上戦の定番だったニ喬・劉備は固まって動きますので、そこに子龍や周瑜などの高火力で武将をやっつけられると味方武将が無双状態になり更地率が高くなったような気がします。

まぁ注意点としては防衛側も同様に「凱旋」で固められていると、主力同士がぶつかったときに最初に武将が死んだ方が圧倒的に不利になり、更地どころか0枚で完敗ということもあり得ますので、事前の偵察による見極めが重要になります。

国戦などで更地縛りのときに、潜行編成を選べない/選びたくないプレイヤーにとっては1つの選択肢かもしれません。

防衛に有効なのは間違いなさそうなので、皆さんもぜひ試してみてください。